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はずかし日記
■ 2005年12月26日(月) ソニーとホンダ
SONY、HONDAと言えば、今は世界に誇る日本のエクセレントブランドなんですが、私たちが小学校の頃はものすごく情けなかったです。 当時はまだ録音テープというものが一般的でなかったから、ソニーと言うとトランジスタラジオでした。機能は短波とAMだけなのに弁当箱ぐらいの大きさでした。そのころはすでにテレビ時代だったからラジオなんか床屋で聞くぐらいでかっこわるかったです。
一方ホンダはオートバイしかありませんでした。しかもモータリゼーション以前だったから、やたら自転車メーカーとバイクメーカーが多かった。ホンダと言えどその数ある中の一つでしかありませんでした。
ソニーの名前を聞くようになったのはラジカセが登場したあたりからですが、まだまだソリッドステートの時代は東芝も松下も強かったです。ソニー念願のカラーテレビのトリニトロンを出したときも、「トランジスタのソニーが出したからすごいらしい」とは思いましたが、販売店がない。松下、日立、東芝、三菱で販売店を押えていたからソニーはシャープやサンヨー以下の存在で、いわば二流以下の扱いでした。
ソニーを飛躍的に伸ばしたのが、家電量販店とウォークマンでしょう。ベータマックスというビデオも好調で一気に世界のソニーに成長しました。 一方ホンダは四輪に進出したものの、S600や1300クーペとかでは、商用車で定評のあるダイハツやマツダに追いつくことができませんでした。決定的だったのはやはりN360の大ヒットでしょう。軽自動車の優遇措置をうまく使って、それでいて十分広く高性能なクルマだったのでヒットは必然という感じ。このN360の後継車がライフで、ライフの技術とパーツを流用したシビックが日本だけでなくアメリカでも大ヒット。さらにアメリカマスキー法クリア第一号のCVCCエンジンで、トヨタも見学に訪れるほどの技術力とクリーンイメージをアピールし、世界的な企業になりました。
いや、そういう企業のサクセスストーリーはソニーとホンダだけではないだろう。なのにどうして結びつけるのさって思われる方も多いかと思います。まあ大昔情けなかったのは置いといても、個人的には共通点があります。私が持っていたソニーのラジオも、私が乗っていたホンダシビックも、調子が悪いので修理に出したら、「ソニーのラジオは直せない」「ホンダ車は直せない」と断られたのでした。(それがオチかよ)

【今日の言葉】 これまた、買ってすぐ壊れるのもソニー製品とホンダ車でしたね。当たり外れが激しいんですね

■ 2005年12月25日(日) オールナイトニッポンTV
松任谷由実がテレビに出てるの?って今日の新聞のラテ欄を見てびっくりしました。以前松任谷正隆さんがNTVの番組で、うちの奥さんはテレビには出ないからなんて言ってたをの知ってたので驚いたわけです。新車情報でスィフトスポーツを見た後早速CXを見てみました。 うわー、本当に出ているよ松任谷由実って感じなんですが、まんまラジオのノリっていうか、テレビでやるほど内容的に面白くない。松任谷由実のトークが面白くない。おそらく松任谷由実が自分で考えた質問内容なんでしょうが、ゲストに対する質問が支離滅裂っていうか、話題が散漫って感じ。しかもフォローがヘタなので見ていてうんざりしてくる。さらに松任谷由実が自分のことをだらだら話すのにうんざり。このへんが、テレビの番組をプロデュースするセンスっていうか、そういうのがないのが見え見えです。この井戸端会議っぷりは、ラジオならこんなもんでしょで通るのでしょうがね。まああれか、スポンサーも「松任谷由実が出る」っていうだけで文句なしだったのでしょうね。


松任谷由実の声もしゃべり方もおばさんそのもので、ちょっと「ユーミンブランド」の頃の都会的でおしゃれな曲をヒットさせた存在に見えない。ゲストのあゆや平井堅からすれば、ひざががくがくするほどのビッグな存在であるはずなのに、「いつも何を食べているの?」なんて質問ではあゆでなくても絶句しますって。
若い人向けに注釈的に申し上げれば、ユーミンは学生時代からフォークの活動をしていて、BUZZ系のおしゃれな恋的な曲調で、当時全盛だった吉田拓郎やかぐや姫という「三畳一間のアパート」「赤ちょうちん」「下駄を鳴らしてやつがくる」的なよく言えば清貧、普通に言えば貧乏くさい感覚のフォークを駆逐して、「片手で持つハンドル、片手で肩を抱いて」「あの人のママに会うために」ってな感じで、当時の感覚に合った言葉で、しかもボサノバやシャンソンなど当時のフォークでは考えられれなかったメロディーで「まさにニューミュージック」を切り開いた張本人。ユーミンは時代を変えたと言う人もいるので、今にたとえると浜崎あゆみ4人分ぐらいの存在だったのではないでしょうか。
それにしても70年代のフォーク・ニューミュージック系の歌手は、テレビでは自分を表現できないとか言ってテレビに出なかった人が多かったんですがねえ。ユーミンばかりでなく吉田拓郎とか中島みゆきもそうだった。だから松任谷由実が出てくるって聞いて驚いたわけですが、なんだこんなもんかってのが実感。初めて見たはずなのに始めて見たような気がしないのはどういうわけですかね。
この番組をサッポロビールも提供していて、CMに中島みゆきが出ていたのにはびっくり。中島みゆきは郵便局のCMに出ているのは知っていましたが、ビールのCMというのは驚きでした。70年代にそれなりにビッグだったミュージシャンがCMに出てくるのはちょっとアレな気がします。以前細野晴臣が洗剤のCMに出ていたときはホントに驚きましたけど。
※まだ放送中の更新でした。

【今日の言葉】 ユーミンのトーク番組ならもう少し大人の番組にして欲しかったな。CXには無理?

■ 2005年12月24日(土) 年末の洗車
このところ寒さが厳しくて冷たい水を使う洗車は避けたいところですが、年末でもあるし、半年に一度ぐらいしかやらないので寒風吹きすさぶ中鼻水を垂らしながらやりました。
実は私のところのクルマは、ノーワックスコーティングの5年保証ってやつで、それこそ新車の時は雨が降れば汚れが流れてしまうほどで、普段の手入れは水洗いだけでOKでした。それでも3年の初回の車検でだいぶ水あかが付いたせいか汚れの落ちが悪くなったので、バフで磨きなおしてもらったことがあります。
ところが5年保証とはよく言ったもんで、5年目の車検を過ぎた当たりから、部分的に塗装のつやがなくなってきているような感じ。5年保証が切れるやいなやこれだものちょっとやられたかなあというところはあるのですが、まあ5年間手入れが楽だったので良しとしましょうってことで、今日の洗車では初めてワックスを掛けました。ワックス掛けという作業自体も私には5年ぶりになります。塗装面は、これまで一度もワックスがかかっていなかったせいか、ワックスののびが悪くて塗りむらをなくすのにかなり手間がかかりました。もともと固形ワックスってのは塗りにくいのですが、シリコン入りやコンパウンド入りのワックスは嫌いなので仕方がありません。
作業をしていて寒かったので陽が当たる場所でやりたかったのですが、ボディーが白なのでまぶしくて作業になりません。しょうがないから日陰でやったのですが本当に寒かったです。久しぶりの作業でちょっと腰に来ましたが、きれいになったという充実感はいいものです。
寒いからと洗車を避けてしまうと、これから花粉の時期は出来ないし、梅雨入りも出来ない、真夏はイヤだ、黄砂では出来ないしなんて言っていると1年で心ゆくまで洗車ができる時期って限られているようにも思うのですがいかがでしょう。
ということで、クルマは毎日使うものの、5年で3万キロなので生活利用だけって感じなんですが、あと4年は乗りたいと思うし、そこはさすがトヨタ車っていうか関東自動車で5年のへたりも感じないほど基本がよくできています。洗車も含めてこれからはメンテナンスに手間がかかるでしょうが、タイヤも替えたばかりだし、ETCをつける計画もあるし、やはりヤマハのエンジンは気に入っているので大切に乗ろうと思っています。

【今日の言葉】 欧州では10年から15年は乗るとか。だからデザインも作りも堅実にオーソドックスにするらしいです

■ 2005年12月23日(金) 続いた3ヵ月
zeppelinのトップページにありますように、実は同期会サイトを持っています。もともとはこの同期会の方ががメインだったのですが、連絡用として利用するのは限られているし、まあそこそこの更新というところ。同期会サイトの方でパスワードによる認証を行う関係でダイナミックDSを利用した自宅サーバにしたわけですが、自分の趣味や視野をもう少し広げたいという思いから併設という感じで「ざがあとたうん」を始めたのでした。でも自分が発信する情報なんかそれほどないだろうからまあこれまたそこそこに出来ればいいか、イラストを描いたらアップぐらいはしようか、程度でやるつもりでしたし、やっていました。
ところが1年経ったら結構常連さんがいるのがわかって、中には応援してくださっている方もいる。それなら続けてみようと1周年を記念して毎日欠かさず更新することにしましたが、はや3ヵ月、90回以上も話題が続いたこと自体すごいと自分でびっくりしている次第です。
まあネタの切れ時が縁の切れ時なんてことにならないように、頭をリフレッシュしながらネタを探しをするつもりでいます。
いや、自分で発信する情報がなかったらきっぱりやめようと思っていますが、毎日毎日僕らは鉄板の上に、いるわけでもないですが、しがないサラリーマン生活でそれほど人様にお話しできるネタはなさそうなんですが、やれ何を買ったとか、やれあれはけしからんとか思っているうちにいつの間にかネタにしているわけですね。これからも頑張って書きますので、面白いと思っていただけたら是非メールでも拍手でも結構ですので、だからひとことください。励みになりますので。
新聞とかサイトを読んでいて、ただ読むだけではなくネタ探しとして読むと、「俺はこう思うぞ」と頭を回転させながら読んでいるので脳の活性化に役立つのかも知れないなんて思っていますが、その効果は特に感じられません。

【今日の言葉】 これからは普通のサイトではネタにしないような話題をつっついて行きたいですね

■ 2005年12月22日(木) 多すぎるか?国会議員
先日の某大新聞の世論調査で国会議員の定数が多すぎると思う人が7割近くに達したとの報道がありました。
それでは国会議員の定員ってご存じですか?確か衆議院議員が480人、参議院議員が242人。国会っていうのは参議院より衆議院の方が優越性を持っているので実質480人の議員で運営していることになります。議員一人あたりの国民の数からすると他の国より議員が少ないと聞いたことがあります。でもタイゾー議員をはじめとする「小泉チルドレン」を見ていると、こいつら本当に政治ができるのか、ただ単に自民党の数合わせに使われるだけではないか、と思うのは人情です。こういう風に政治に信念もやる気も見受けられない議員に歳費や特権を与えるのはおかしいと思うのもまた人情でしょう。要するに役に立たないような議員は減らすべきだというのは常識的に正しいと思います。世論調査なんだからそういう結果になったのは民意を反映していると言えます。
では国会議員の定数を減らせばオーケーなのか、というとちょっと事情が違うようです。現在のように、与党も保守、野党も保守で、与党が圧倒的に有利という国会の状況では、定数を減らせば減らすど、現在の与党の状況が強固になるでしょう。要するに定数を減らすと、減らした分が社民党のような革新系の野党にとばっちりとしてしわ寄せされると言うわけですね。私たちのように政治について素人であってもそれが分かるのだから、小泉さんは定数削減をやるかも知れませんね。
従って現在の国会の状況は、革新系が弱すぎてバランス的におかしいと思っている方は、定数増を望んだ方が良さそうです。国会議員の人件費の問題が気になるのなら議員歳費を半分にして議員定員を増やすのも良いかもしれません。先進国では、金持ちになりたくて議員になる人はいないなんてよく聞きますし、議員歳費はやっていけるぎりぎりでいいのではないでしょうか。あとは政党から支給すれば良いと思います。

【今日の言葉】 政治家の信念については、定数云々では片付かないでしょう。河上丈太郎のような人が必要かも

■ 2005年12月21日(水) ダイクマ
現在ダイクマ発祥の地のH市に住んでいますが、H市の会社に入り、初めてダイクマで買い物をしたときに、品揃えと安さにびっくりしました。当時から東京にも「キムラヤ」とか、ローカルだけど「七福セールズ」とかディスカウントがあったのですがそれより完全に安い。しかも店の混雑っぷりにもびっくり。会社では毎週金曜日のチラシが昼休みの話題の定番になるほどダイクマっていうのはなくてはならない存在だったんですね。チラシを見ては「やったー!待っていたものが安くなってる!」「じゃあ明日並ばなきゃ」「久しぶりにダイクマるんじゃねーの?」とか(注:ダイクマる【動詞】ダイクマで2万円以上買い物をする)。まさに欲しいものが大量に安く手にはいるのがダイクマの最大の魅力でした。
ところが2000年頃から様子が変わってきます。H市にも次々とカインズホームとかのホームセンターが進出。しかも国道沿いでアクセスがしやすい。しかも100均ダイソーのザ・出店ラッシュで、ちょっとした家庭の消耗品はザ・ダイソーでザ・間に合っちゃうって状態。何でも売るディスカウントのダイクマに対して、家庭用品に特化して、レジャーまでカバーしたホームセンターの方がどうしても魅力的に見える。次第にダイクマは「欲しいモノがある場合の、見に回る店の順番」を落としました(当社比)。たとえばあるモノを買いに行くときに、まず100均に行き、あれば買う、でおしまい。ないか、あるいは気に入らないかだとディスカウントに行く。さらになければジャスコに行く。ここまで来てない場合、根性があればダイクマにいくけど、もう面倒くさいって思うとあきらめたりしてします。こういうパターンになるとダイクマはかなり危ないわけで、実際そうなっているんですね(当社比)。
元々薄利多売でやっていたのでしょうが、これが薄利も得られないとなるとダダ滑りは激しいようです。ヤマダ電機と資本提携を始めて「ニューダイクマ」に生まれ変わったようです。もうこのくらいになるとダイクマに行くのが半年に一回、または一年に一回なんてことになるので、「行くたびに店が変化している」という印象を受けます。年一回しか行かないのなら変化していてい当たり前なんですが、こういう印象を持ってしまうと店に対する信頼というか、安心して買い物ができる状態ではないというイメージの刷り込みができてしまいます。そうするとますます行きたくなくなるんですね。店の半分がヤマダ電機になって、そのぶん売場を圧縮したから、狭い割には商品が少なくて、まるで倉庫にでもいるような感じで買い物が楽しくなくなります。トイザらスの買い物が楽しくないのと似ているような気がします。そうするとますます店の優先度が落ちて客足が遠のくんでしょうね。まだ100均キャンドゥーの方が買い物が楽しいと思います。
スーパーマーケットという販売形態の変化に対応しきれなかったダイエーがジャスコ、ヨーカドーにおいて行かれましたが、ディスカウントっていう販売形態も、どう対応すべきか真剣に考える時期に来ているようです。

【今日の言葉】 ダイクマにはいつの日かあのダイナミックさを取り戻して欲しいものです

■ 2005年12月20日(火) 北川景子がハリウッド?
このニュースを見たときに北川景子って聞いたことがあるけど誰だっけって考えること5秒。実写版美少女戦士セーラームーン(せらむん)に出演したセーラーマーズ役の女の子。ハリウッドかよ、まじかよって感じです。この子すごくきれいなんです。せらむんに出演した5人の女の子の中ではずば抜けていると言えるかも。きれいだが、火野レイちゃんのイメージを壊してしまった感じがあります。そして何よりも演技が超ダイコンなのがとても残念。だからハリウッドかよって思うわけです。
出演する映画は来年公開予定の「ワイルドスピード3:TOKYOドリフト(仮題)」というものらしく、あーなるほど、栗山千明の「キル・ビル」みたいな感じだろうって想像に難くないです。ハリウッドが東京の街を撮ると、どこか香港か上海みたいで、その独特な雰囲気が私たちをイライラさせてくれたりします。もういまだにアメリカ人は東京とかアジアをそういう風に見ているのだなって依然として偏見っていうのがあるのをわからせてくれちゃいますね。そこに悪気なんかないからまた面倒なんですね。今度の「TOKYOドリフト(仮題)」ってアナタ、どこでドリフトするんでかね。都心で走り屋が集まるって言ったら首都高ですか。首都高バトルなんていうブランド(?)もあるので、走り屋さんが「架空の世界で」遊ぶのは大賛成ですが、ドリフトなんかできるんでしょうかね。首都高でドリフトなんかしようものなら、あっという間に中央分離帯の、黄色ランプ点滅ポッドに大激突って感じですが。
先に公開された香港製「頭文字D」も相当なものだったらしいですが、たとえ東京と言えどカーアクションとかカーチェイスの舞台ににアジアの街は似合わないように思うのは私だけでしょうか。せめてFF7アドベントチルドレンにあったカーチェイス(バイクチェイス?)ぐらいの迫力をCGででも良いから見せて欲しいものです。
でも私たちに「アジアの違和感」があっても、アメリカ人にとってそれが面白ければハリウッドは何でもいいのでしょうね。

【今日の言葉】 日本で無名だけどアチラで有名っていうのはいてもいい。北川景子さんには頑張ってほしいです

■ 2005年12月19日(月) ビジネス書
えーと、会社とかの特に部課長のおじさんたちはビジネス書が大好きです。ことあるごとに、社長示達で引用された本とか、業務改善担当役員が読んで感心した本とか、本の題名を知るやいなやもう翌日には朝から開いて読んでいるおじさんがいるのですが、それが自分の上司だったりするとがっかりしますね。「キミもこの本読んでごらん、いいこと書いてあるよ!」とか「うちの部もこういう改革をやらなければな」とか言うのだけど、本を読んで具体的にアクションを取るようなことをしない。人に読ませて「そこに書いてあるようなこと」をやらせようとする。だからこういうヤカラには、先回りして本を読んでしまって、「こんなこと書いてあるけど、ばかばかしいですよね」とか「この本を書いた大学の先生は、実社会の実務っていうものをわかってないですよ」って吹き込んで、取締役のご機嫌取りだけで読んでいる立場ってやつをぶっつぶしてやりたいですよね。
特定の雑誌をこきおろすことはしませんが、会社のトップたちが大好きな経済雑誌2誌と某経済新聞社系のビジネス誌はまるでダメです。日本経済はこうなるって記事はまず100%当たったことがない。雑誌の販売部数を伸ばすために記事を面白くしようと極端なことを書きすぎるせいだと思いますよ。東○経済は「バブル崩壊の影響は軽微。平成大不況は来ない」なんて特集を組んだのですが、結果はもう明らかです。では会社のトップたちはどうしてこの手の雑誌が好きなのか。おそらく「連載:社長インタビュー」みたいのがあるからでしょう。いずれ自分の出番が来るだろうって待っているって感じでしょうか。バカじゃん。
ビジネス書も「パソコンと椅子をなくせば…」とか、んなアホなって感じの極端な内容が多くなっているようです。これも本を売るためのアオリの一種なのでしょうか。もっとしっかりと基礎からビジネスが勉強できる本や雑誌が欲しいと思うのですがどうでしょう。特に若い人のためになるような。

【今日の言葉】 経済雑誌はもはや出版社系週刊誌と大差ありません。ゲーム雑誌の方がよっぽど本当のことを書いています

■ 2005年12月18日(日) 冬休みのバイト
大学時代は12月も10日を過ぎると冬休みに突入です。ちょうどこの時期は世の中年末で忙しいので、大学生の労働力がもてはやされます。いわゆる冬休みのバイトですね。正月に帰省する学生はその資金稼ぎに、そうでない学生は旅行とかスキーとかの資金にバイトにせいを出すわけです。意外とこの時期は、雇い主の方もあわててバイト学生をかき集めるので、人が集まりすぎて意外とヒマ、とか、アメ横のように本当に忙しいのは年末の年末、大晦日だったり。だから稼ぐ方は意外と効率がよかったりするのがこの時期のバイトだったりします。要領が良い人間はクリスマスまでバイトして、そのあとの本当に忙しい時期はやめてしまう、なんてのもありました。
さて、私は大学1年2年の冬休みは近くのスーパーでバイトをしていました。スーパーっていうのも実は、朝の商品補充と夕方の買い物ラッシュ以外は比較的ヒマで昼休みも交代ですが結構長く取れたりします。
朝の商品補充では値段を付けます。ラベラーっていうピストルの銃身のないやつ見たいなハンディマシンでがちゃがちゃと値段を貼ります。早い人はぶわっと晴れるんですが、しっかり貼らないと落っこちて値段が分からなくなってレジでこまります。しかも値段を間違えたりするとアウトなのでちょっと注意が必要だったり。今はPOSでJANコードによるシステム一括登録なのでこの非効率的な作業はなくなりましたね。たまーに、ドラッグストアあたりで値段シール見ますけど。 実はこの値段シールには分類コードがあって「キ 420-」なんて420円のものに「キ」とか付いている。これをレジに打つときに、レジにも分類キーがあって、「キ」と押すわけですよ。それで「家庭用品」が売れたと分かる。もうPOSが普及している今からみると原始的この上ないんですが、そのほかに「ヨ」とか「ル」があります。ラベラーの分類は全部で8個あるんですが、種明かしをすると「ヨ」「キ」「ミ」「セ」「サ」「カ」「エ」「ル」の8種です。
スーパーで商品管理担当でも、夕方はごった返すので、 「バイトさん!サッカーお願いします!」って言われます。
「いえ、私はサッカーより野球の方が得意で、」なんてボケてはいけません。レジで袋に入れるのがサッカーと言う人の仕事。私がバイトをしていた当時はビニールの「スーパー袋」というのはなくて、すべて紙袋でした。バーコードがない時代なので、レジは金額を手打ちするので、その横でサッカーはボールを・・・ではなくレジを打ち込んだ商品を紙袋に入れていく。レジも気の利いたひとなら大きいものとか思いものからレジしていくのですが、要領を得ないパートおばさんだと、豆腐とか卵のあとにタマネギ1キロとかカボチャ半分とか渡してくれちゃうので、「先ずかぼちゃ、最後が卵、食パン」とかアドバイスしたりする。
こうして思い出してみると、今はスーパーも効率的で人も少なくなったなあと思いながらも意外と職務にまじめだった自分が思い出されます。

【今日の言葉】 スーパーのスタッフ30人のうち25人がパートとバイトだったりします。今もそうなのでしょうか

■ 2005年12月17日(土) 公共放送にこだわる必要なし(もひとつNHKの話題)
政府の規制改革・民間開放推進会議の答申案で、NHKのBS放送はスクランブル方式の導入を提案しました。それより先にNHKの会長はスクランブル方式は公共放送にそぐわないと難色を示しているとか。うーん、その通りなんですが、もはやNHKは公共放送と言えるのかどうか。
放送の公共性っていうのはNHKだけではなく、民放も含めて持っているはず。総務省の免許交付の際にそのような項目の確認があったはずです。NHKは二言目には「公共放送、公共放送」って繰り返すけど、それほど偉そうなものでしょうか。誰も見ないような番組をコスト無視で作ったり、制作費をちょろまかしたり。不祥事が続けて発覚している時点で、公共放送であるというステータスは崩壊しているように思うのですが。受信料は、「NHK様が高貴な番組をご提供しているのだから、下々のものはきちんと受信料を払え。下々の者どもは法律もよう知らんで困る」って感じでしょうか。
大河ドラマや朝の連ドラが、はたまた年末の紅白が日本の公共放送の「質の高い御番組」だとしたらちょっとどころかかなり悲しいです。それほど自局の番組に自信をもっているのなら、なおさらスクランブル方式ではないでしょうか。却って「お客様」が増える可能性も大きいではないですか。
BS系の有料放送もスクランブルを入れていて、ニュースとか自社CMはスクランブルを入れていません。この方式こそNHKにぴったしではありませんか。
また自ら公共放送って言うほど、社内で公共放送はどうあるべきか議論されていないようです。だからゴールデンタイムには民放のパクリっぽいバラエティ番組をやったりする。しかもタレントを厳選しているせいか、枯れたタレントが多くてどうも今ひとつ盛り上がらず、かなりもの悲しいものがあります。TVK(テレビ神奈川)とかUHF系の局の方がよっぽど洗練されていたりすることもあります。こういう番組を見ているとますます公共放送って何なんだろうって思います。日曜ののど自慢を依然として続けているのは人気があるからだそうです。NHKが自ら言う人気というのがどれほどのものか推して知るべしです。それを壊してまで新しい番組を作って、より人気を高めようなどとは思わないんです。受信料を払ってくれている人がそこそこに喜んでくれる番組を、たとえマンネリと言われようと続けていくことが放送の公共性だと考えているようで、それを維持すること自体が公共放送の役割であるらしいですね。

【今日の言葉】 パフィーが紅白出場を断った理由が「テレビ神奈川に出演のため」と聞いたときは爆笑でした

■ 2005年12月16日(金) NHK受信料
実は東京の実家では一時期ですが、私が子供の頃NHKの受信料を払っていませんでした。理由はNHKが写らなかったからです。 東京にいてNHKが写らないなんて信じられないかも知れませんが、ものすごいゴーストでとても見られたものじゃなかった時期があったんです。うちだけではなく、近所は皆そういう状況だったので、町会で丸ごとNHKの受信料を拒否してました。NHKで原因を調べたら当時建築中だった新宿の高層ビルだったのです。組み上げていた鉄骨がゴーストの原因だったわけです。その後ビルが完成したらそれほどひどくなかったから受信料の支払いを再開したようです。ところが今度は池袋でも高層ビルが。このときは新宿以上にひどくてやはり受信料を払わなかったようです。
ここで重要なのは、放送法による契約云々って言うより「写らないから払わない」でNHKも納得していたってことですね。いや、下町の町会相手に法律的な説得をしても無駄と思ったのかも知れませんが。でも「写らないから払わない」は「見ないから払わない」ではないので説得力がありました。
現在の放送法では、受信設備を設置したらNHKと受信契約義務があって、契約すると受信料を支払う義務が生じるらしいです。この放送法の解釈だけだと、NHKを視聴するしないは受信料に関係ないことになります。受信料って名称がそもそもそぐわないのかも。受信設備設置料なのだな。これは放送黎明期のNHKの設備投資を国民が負担するとも考えられます。昔の電電公社の債券みたいなもんですね。それなら基本料と視聴料を別にすればいいのに。視聴しなくても受信設備を設置した時点で受信設備設置基本料は必要ってシステム。まあ考え方としてはこんな感じだったのかも知れませんが、開始当時は各家庭の視聴時間を割り出すシステムがなかったから出来なかったのでしょうけど。
ところがNHKもやるもんで、今度は公開収録番組の観覧は受信料を払った人だけに制限するとか。「受信料を払っている人への感謝を込めた優遇措置」と言うことらしいですが、私は賛成です。何が賛成って、NHK自らが「払う人と払わざる人」を区別してきたということは、払わない人の存在を受入れるということだからです。ということは、その延長線上に「NHKは有料放送」であること、さらに「ゆくゆくはスクランブル」と言うことになり、事実上「公共放送の崩壊」が達成されるからです。ここで初めて「公共放送が有料であることは正しいのか」という議論がなされるでしょう。
またその後の報道では、来年度から簡易裁判所を通じて未払い者に対し「督促」をするそうで、やはり「視聴料・利用料」ということになるので、もはや公共放送なんて言えないですね。再生プランとかを発表して視聴者の信頼を取り戻し終えたと勘違いしているのでしょう。だからこういうことを始める。信頼を失うのは一瞬で、取り戻すのは大変って言うのは、企業なら常識として知ってる。それこそ何年もかかると知っている。しかしNHKは支払い拒否・保留者の増加が減っているということで、信頼を取り戻したと勘違いしているみたいです。こんなに認識が甘いと思いませんでした。

【今日の言葉】 公開録画観覧であれ、NHKが「払わざるもの見るべからず」との態度を示したのは画期的です

■ 2005年12月15日(木) ゲームと任天堂
年末商戦たけなわになってきて、クリスマスに合わせマイクロソフトがXBOX360というゲーム機を発売するなど頑張っていますが、一部のコアユーザー以外は冷静に見守っているようです。
携帯電話がまだ電話しかできなかった頃は、ライトユーザもゲームに興味を示して、プレステがその受け皿になってユーザを増やしたのですが、携帯が進化してメールとかインターネット、Javaゲームとかできるようになると、ライトユーザは携帯に行ってしまった感じがします。FF、ドラクエの新作の時ぐらいしかライトユーザが戻ってこなくなってしまった。だからフラッグシップなゲーム機である、PS2とかゲームキューブとかは苦戦しているわけですが、XBOX360はどこまでユーザーを獲得できるのでしょうか。
それに比べて元気なのは携帯ゲーム機。ことにニンテンドーDS(NDS)が元気で、コアの小中学生から、大人向けゲームの発売による新規ユーザの獲得まで手を広げています。NDSはディスプレイが二つあるので、ゲームが比較的複雑で、直感的でわかりやすいPSPに比べてどうかなと思ったのですが、ニンテンドッグスあたりからNDSの独自性をアピールし、人気が急上昇したようです。
元々任天堂はおもちゃメーカーとして老舗なので、おもちゃとしてのゲームのおもしろさをちゃんと心得ている。従ってゲーム好きの間では一定の評価があるのですが、小中学生の子供を持つ親には嫌われていることも確か。親に禁止されればされるほどゲームは楽しくなるんですよね、これが。マンガを読むことを禁じられている子供にとって、友達の家で読むマンガが死ぬほど面白いと言います。そのせいで人一倍マンガ好きになるとか(実話)。
そういう任天堂ですが、財界ではエクセレントカンパニーとしてトヨタに負けない評価を得ています。まあ財界なんて儲かっていればちやほやするものの、ひとたびやばくなると冷たいものなんですがね。富士通も日立も任天堂にあやかろうなんて、一時は研究までしていたようですが、直接参考にはならなかったろうと思いますがどうでしょう。任天堂がいかに子供たちに楽しんで貰おうと日夜努力しているか、に気付けば富士通も日立も参考になると思いますがね。

【今日の言葉】 大企業なのに大企業病がないのは、山内さんのすごさかもしれません

■ 2005年12月14日(水) H社海外版カレンダー
今年も来年のカレンダーの季節になりました。私の会社はHっていう大手電機メーカーのグループでコンピュータ関連の製造業なのですが、10年前まではH社の事業所にいたので、H社のカレンダーが簡単に手に入ったのですが、ここのところ自社業務をやっているので斡旋がなかったから忘れていました。10年ぶりにH社海外版カレンダーを社内購入しました。
元は12枚のカレンダーなんですが、買ったのはこれの卓上版です。スケジュールの書き込みができます。もちろんハングルで書きますよ。
大きさはA5版ぐらいでしょうか、左が写真で、右がカレンダーになっている比較的シンプルなデザインです。で、この写真がなかなか良くて、2006年はロケ地がモロッコです。モロッコと言われてもイメージがないんですが、こういう風に写真で見ると美しいところなのだなあと思いを巡らしたくなります。こういう写真は外国のことに気付かせてくれますね。外国っていうとアメリカだったり、韓国、中国だったりってことで、最近はなかなかヨーロッパが出てきませんが、たまにこうしてヨーロッパの写真を見ると、その街の美しさに軽いショックを受けたりします。こういうヨーロッパや中東などの風景のしっとりと落ち着いた感覚は嫌いではないのですが、庄野真代とか久保田早紀的な感覚は今は流行らないみたいですね。どうしてだろう。
このH社海外版カレンダーは無名のモデルを使うのが伝統みたいですが、その後有名になったりならなかったりしているようなので、2006年の原田沙奈子さんが今後どうなるのだろうっていう楽しみもちょっとあります。
ビジネスの世界でも国際化って言われて久しいのですが、この国際化って英語しゃべってなんぼのアメリカ化のことでしょう。日本製品を買ってくれる英語圏の国を相手にするのが国際化なんですよ。
やれ英語がしゃべれないといけないとかなんとか、そう言うことばかり言っているから、「日本的」だ(国際的でない)と言われるんですね。

【今日の言葉】 写真で見るヨーロッパの街並みの美しさに心を打たれている自分は嫌いではない

■ 2005年12月13日(火) またまたタイヤの話
タイヤ…クルマのパーツで一番簡単に乗り心地が変わるモノですね
でも、このPZ-01のパターンはカッコイイと思います(Zoro


Zoroさんからこんな拍手メッセージをいただき、うれしくなってまたまたタイヤの話題です。
そうなんです、プレイズPZ-01のパターンはなかなか良いと思っています。今までのV9000とかいうダンロップタイヤはこんな感じで、こちらはスポーツタイヤらしくちょっと挑発的なパターンです。いかにも転がり抵抗が低そうな割には、中央部分の水はけ用パターンが左右に分かれるように切れているのであまり水はけが良くない感じです。


一方PZ-01は外側パターンと内側パターンが別々になっていて、外側は水はけを考えつつも、転がり抵抗の少ない三角パターン。内側は乗り心地とグリップの両立を考えての四角パターン。FR車の多くはリアがネガティブキャンバーなので、内側がグリップ優先は理にかなっていると思います。フロントは多くはポジティブキャンバーになるので、転がり抵抗と水はけ優先はこれまた理にかなっていると思います。
と言うことでアルテッツァの数値を調べてみたのですが、フロントがキャンバー角がほとんどゼロ、心持ちコンマ何度かポジティブ。なんだよって感じ。じゃリアはってことで、これまた心持ちネガティブキャンバー。ほとんどゼロに近い。うーん、アルテッツァの足回りは4輪ともダブルウィッシュボーンなんですが、先々代のマークII(GX系って言うんですか)の流用なんですね。でもゴムブッシュのチューニングが微妙に違うようです。キャンバー角がほとんどゼロに近いってことは、それだけ良くできたサスペンション設計ってことになるのでしょうが、クセのないセッティングはフロントリアともにあるあの太いスタビライザーで補っているような気がします。30oφほどあるもので、あんな太いスタビライザーは見たことありません。
ということで、PZ-01の内側外側別トレッドパターンっていう特徴を無視しやがるようなアルテッツァのキャンバー角ですが、先にもお知らせしましたように、PZ-01とのマッチングは悪くない。コーナーも素直だし、乗り心地もかなりジェントルになっていますし。トヨタは日産ほどカタログで足回りの優位性強調をしないのですが、あのチューニング数値でこのサスペンション性能は侮れないと思います。
一方日産車は目視で十分分かるほどリアはネガティブキャンバーがきついのです。一般的にネガティブキャンバーが強い方がコーナーで踏ん張るっていいますが、往年の日産の「セミトレーリングアーム+シャコタン」の「ハの字型リアタイヤ」ぐらいだとPZ-01のようなタイヤは性能を出しやすいのでしょうね。

【今日の言葉】 「ハの字型リアタイヤ」って言ったらKPGC110のケンメリですが、見なくなりましたね

■ 2005年12月12日(月) デフラグ
一晩PCを起動したままにしておいたら、いつの間にかエクスプローラが異常終了している。再起動して、その後そのまま使っていたらまたエクスプローラが異常終了。再度再起動して使っていたら、今度はメディアプレーヤーがアプリエラー。Windows2000のあるドライブの「最適化」を分析したら真っ赤でした。デフラグが必要。
Windows2000のドライブは12GBもあるので、これをデフラグしていたのでは1日仕事になってしまいます。それと個人的ポリシーとしてデフラグはしない人なのでもちろんやりません。ではどうするのか、こういうことをしています。
CドライブにはWindowsMeが入っていて、これはダミーです。普通は使いません。で、Windows2000がDドライブとEドライブに入っています。PCを起動するときにOSを選択します。Dが通常使うWindows2000。Eがメンテ用のWindows2000です。今回はメンテ用のWindows2000で起動して、Dのフォルダーをそっくりバックアップ。OSのローダーとかINIとか環境関連のファイルはCドライブにあるので今回はバックアップの対象にはなりません。12GBのコピーは時間がかかるけど、せいぜい20分です。終わりましたか。
終わったら今度は、管理を起動し、ディスクの管理を開きます。何をするかって?簡単なことです。Dドライブのフォーマットです。Dドライブが狭くなったらここで容量の拡張もいいかもしれません。フォーマットはクイックではなく、通常のフォーマットをします。ちょっと時間がかかりますが、デフラグに比べればほんのわずかです。フォーマットが終わったらバックアップをレストアします。
再起動してDドライブのWindows2000が起動できたら、「最適化」の分析をもう一度やってみましょう。青と緑だけで赤はぜんぜんないでしょう。しかもきっちりとツメツメできています。


【今日の言葉】 デフラグがHDDの寿命を短くすると信じているのでこんなことをしているわけです

■ 2005年12月11日(日) タイヤの印象
ということで昨日タイヤを「ブリヂストン プレイズ PZ-01 215/45R17」にしたわけですが、家に帰ったのが6時過ぎと言うことで真っ暗だったので写真を撮れませんでした。今日は午後ちょっと出掛ける用があったのでついでに撮ってみました。こんな感じです。


交換前のタイヤはクルマ購入時にデフォルトで付いていたもので、ダンロップのV9000?とかいうブランドで、ハイグリップ系らしくコーナーでの食いつきはなかなかでした。ですが、あるところに来るとリアが流れるという感じでした。トヨタ車の割にはハンドリングが比較的クイックに応答するのはこのタイヤのせいもあったようです。
タイヤをプレイズに交換したら、ハンドリングとかコーナリングはなめらかになりました。これは山が10分あるのと、これまでのタイヤに比べてトレッドパターンがブロックに近いから、パターンが変形してくれるからだと思います。ロードノイズが静かになったのはトヨタ車的でいい感じで、その分TRDハイレスポンスマフラーのサウンドが引き立ってなおいいです。
同じことを悪く言うと、コーナリング時のキックバックがなくって面白味に欠けます。またロードノイズが静かすぎて運手している気がしません。うーん、なるほど言い方でずいぶん印象が変わりますね。クルマ関連に関しては、インプレなんてのは主観の固まりで、情報にはなり得ませんね。従って全て自分で判断するしかないのですね。
グリップに関しては、スポーツ系タイヤではないので、ソフトコンパウンドのタイヤほどあるわけがないですが、そういう限界のグリップが必要なケースは、能動的行動を取らない限り1年でそうそうあるものではないと思います。だいたい215/45R17ってタイヤなので、S13時代の195/60R15のポテンザRE71よりはグリップがあるのではないかと思います。45タイヤなのに乗り心地がよすぎるような気もします。個人的にはホンダシティカブリオレのビシビシいう堅さが好きなんですが、カブリオレの場合はただ単に乗り心地が悪いだけなのかもしれません。

【今日の言葉】 タイヤにも慣らしがあるので、このタイヤも一皮むけたらまた印象が変わるのでしょうか

■ 2005年12月10日(土) ようやくタイヤ買いました
今日は午前中家の用事をして、午後過ぎから地元のオート○ックスに言ってきました。タ○ヤ館とかイエロー○ットなんかもあるのですが、オート○ックスに行きました。5年前にマフラー交換したときもこの店だったし、店員の応対がいいことが好印象。
店に行くと、以前駐車場だったところにタイヤが山積み。駐車場は奥になりました。どうしてこんなにタイヤがあるの。っていうほど、5メートルぐらいの高さに積み上がった大量のタイヤに閉口。ああ、スタッドレスの特売なんですね。とにかく愛車の215/45ZR17ってタイヤを探さなきゃって探したんですが、スタッドレスとかミニバンとか、80とか70、65タイヤばかり。今時80タイヤがあるとは思いませんでした。ようやく見つけた215/45ZR17は4本で39800円。ちょっと安すぎないか。メーカーも聞いたことないし。その後ろにヨコハマのタイヤがあってこれも限定数量で安い。安いのは大いに結構だが、ちょっと安すぎ。一緒に行った奥さんも不安そうな表情。店員を捕まえて説明を聞くと、中国だか韓国製らしい。ヨコハマの特売タイヤもどうもトレッドパターンが好くなさそう。17インチはこれしかないのかと聞いたら、店内だと。何だ、そうか。といいつつ店内に。クルマはアルテッツァだと奥さんが言ったら、こりゃ上のほうにあるポテンザRE01あたりを薦めるのかなって思ったら、走り中心でなく普段の生活で使うのが多ければこちらがいいです、とダンロップのデジタイヤ。もうひとつはミシュランのスポーティセダン用のタイヤ。うーん、ダンロップとミシュランか。その隣にはピレリがある。うーん、今回は出来ればヨコハマとかファルケンとかブリヂストンとかの「日系」にしたいんだけどなあと思ったら、ちょうどブリジストンプレイズは売り切れ。このタイヤはバランスが良さそうで気に入っていたのだがな。ちょっと残念、と思っていたら、この店員さんがすごくいい人。1時間ぐらい待っていただけるなら持ってこさせます、と。私が店員なら面倒だからダンロップを売りつけちゃうところですが、なんて親切なんだ。この店員さんは本当にすごいと思うし、オート○ックスの社員教育の行き届きっぷりに感心しました。それだけでも買い得感はずいぶん違うものです。
このタイヤを購入することにして、近くで買い物をして時間をつぶしました。
タイヤなんか買うのは本当に久しぶりなんで作業もじっくり見ましたよ。積まれた廃タイヤを見ているとうちの45タイヤは一目瞭然。やはりカタギのタイヤではないのでしょうか。
帰りはタイヤの山の分、5oほど車高が高くなったのを体感しながら、静粛性とグリップのバランスがいいのに感心しました。
ちょっと新車の時のフィーリングが戻った感じです。約10万と安くない買い物ですが、満足度は高いです。

【今日の言葉】 今度は回転方向指定がないので、左右のローテーションが可能です。長持ちです

■ 2005年12月09日(金) MD前年比25%減
携帯型音楽プレーヤーはMP3プレーヤーが全盛ですが、始めてRioがでたときはなんだこんなもの、チープだ、なんて思ったものなんですが。iPodが出てからというもの、爆発的なヒットになり、アップルって言えiPodの会社って言わんばかり。もう儲からないマクドなんかやめてiPodだけの会社にすればいいのにって感じです。
一方かつてはウォークマンをヒットさせた携帯型音楽プレーヤーのパイオニアであるソニーはこのMP3プレーヤーに完全に乗り遅れた感じで、最近になってデザイン優先の製品を出したりして挽回をねらっているようです。でも本来ソニーってメディア(媒体)の会社なんですね。古くはオープンリールやカセットテープ、最近ではCD、MD、DVDやメモリースティックなどのメディアを売りたいんですね。ところがこのMP3プレーヤーは基本的にメディアはいらない。ソニーお得意の小型直流モーターとか駆動部分もない。しかもこんなチープな、中身は基板一枚の製品だもんだから、ソニーの参入するところではないと判断したのでしょうね。そういう判断が大間違いだったということなんですね。
実際MDと言うのが前年比25%減だそうです。これは全世界の出荷枚数で、億枚の単位です。だから1年で25%減というのは大きい。これはソニーにとってはただごとではありません。
ソニーはメディアの会社とは言うものの、意外と「勝ち取った規格」が少なかったりします。エルカセットとかベータとか今となっては博物館にもないような「消えた製品」を、莫大な資金をかけて開発して、競争しては負け続けたんですね。
一方世の中はMP3に代表されるように、エンターテイメントの世界でもIT化が進んでいる。一見電子製品を扱うソニーには順風のようですが、ネットワーク化、PCとの連携、メディアレス化が進めば進むほど「メディア」とか「モノ」を売りたいソニーには逆風になるような気がするのは私だけでしょうか。

【今日の言葉】 IT化の行く先を予想しないと、ソニーだけでなくマクセルやTDKも危ないのではないかと思います

■ 2005年12月08日(木) 輻輳(ふくそう)
ケータイを持つようになると今まで興味がなかった携帯電話系の話題も気になり出したりします。まあケータイを持っていなければ関係ないから気にならないというのは当然なんですが。
携帯電話の基地局、いわゆるアンテナですが、私が住む湘南田舎地方はポツリポツリしかないのですが、東京は、特にオフィス街、繁華街、駅のそばは異様というぐらいたくさんあります。一本でPHSだと500メートルから数キロ、携帯なら数キロ以上をカバーできるならそんなに必要ないのではと思うかも知れません。ところが一本のアンテナで何百人も通話できるわけではなくて、同時に通話できるのは数人かせいぜい10人ぐらいだそうですね。だから人が集まるところはたくさん立てる必要があるんですね。
オフィス街は固定電話もあるから比較的混雑は安定しているらしいです。ハチ公前とかの待ち合わせも大体混雑度が予想できるので必要なアンテナ数は確保できるらしいです。イベント会場などは、来場者に合わせて臨時局の車を出して対応するそうです。ただ問題は電車が遅れたときのターミナル駅とか、急に雨が降ったときのベッドタウン駅とかで、急な輻輳が発生します。場合によってはシステムがダウンすることもあるので、監視センターで輻輳を監視し、必要に応じて接続規制を行っているそうです。そんな感じなので、災害の時には携帯電話は役に立たないっていうのは認識しておいた方が良さそうです。
もうすぐお正月が来ますが、明治神宮や成田山からの「おめでとうコール」は監視センター泣かせで全然おめでたくないでしょうね。従ってつながりにくくなるので、メールにした方が良さそうです。

【今日の言葉】 携帯電話は便利ですが、インフラがあってこその機能なので万能ではないです

■ 2005年12月07日(水) ハングル
2001年の10月からちょうどまる4年テレビのハングル講座を見ていました。この10月からのシリーズは4月からの半年分の再放送なので見るのをやめました。
元々ハングルを勉強するきっかけになったのは、旅行のおみやげ。韓国のりを貰いました。このハングルひと文字が読みたくてインターネットで調べて「キム」と読めたときの感動は今でも覚えています。それからまもなくして何気なくテレビを見ていたらハングル講座をたまたま見ました。「ハンチャロ オットッケ ソヨ?」だったのですが、「ハンチャ」は「漢字」という漢字のハングル読み、「ロ」は「で」「オットッケ」は「どのように」「ソ」は書くの連用形。「ヨ」は丁寧な語尾。っていうことで、そのまま「漢字でどのように書きますか?」語順も、助詞も、連用形があるのも日本語と同じではありませんか。しかも丁寧な語尾なんてのもあるし、何より「ハンチャ」っていう漢字語があること。これがあると単語を覚えなくてもフィーリングで分かるんですね。「フェサ」が会社、「サフェ」が社会、「フェサウォン」が会社員なら、「サウォン」が社員です。会員っていう単語を知らなくても、「フェウォン」で通じるのなら単語を覚える手間が減るではありませんか。
ということで、最初の2年ぐらいはハングルが面白くて面白くて家でもしゃべりまくり。自分で声を出してしゃべっていると人のハングルも聞き取れるようになります。映画「火山高」の原語のおもしろさが分かったし、ぺ・ヨンジュンが来日して、ファンに挨拶するのも簡単だから聞き取れました。ユンソナのハングルは早口で難しいのですが、知っている単語と、日本語と同じく語尾に述語が来るので、大体分かります。ハングルはそれほど「日本人に習得しやすい外国語」なんですね。もちろんあるレベルに行くと壁が存在しますが。
家では「思ったことをハングルで口に出して言う」という練習を繰り返していたんですが、「あー!もう!何を言っているのかわからんちゅーの!」って奥さんや娘の評判が悪いこと悪いこと。でも一年も経つと
「ペゴパヨ」「お腹すいた」
「ペゴパチュッケソヨ!」「腹減って死にそう」
「シクサハロカプシダ」「食事に行きましょう」
「チャルモッケスムニダー」「いただきます」
「イゴマシッソヨ」「これおいしいね」
「チョムタラヨー」「ちょっと甘いね」
「チョムメウォーヨー」「ちょっと辛いね」
「チャルモゴッスムニダー」「ごちそうさま」
「アーマシケッター」「アーおいしかった」
「チャージョムジュセヨー」「お茶ください」
「ムルジョムジュセヨー」「お水ください」
「チャムカンマニョー」「ちょっと待ってね」
「チュセヨー」「ちょうだい」
「モリガアパヨ」「頭が痛い」
「ペガアパヨ?」「お腹が痛いの?」
とかみんな通じてしまう。特に娘は。こっちがハングルで話しかけると返事をする。分かっているのです。
そうしたらハングルがだんだんつまらなくなって家ではあまりしゃべらなくなってしまいました。でもしゃべらないと忘れるので何とかしたいところです。

【今日の言葉】 会社でカレンダーの書き込みやちょっとしたメモはハングルで書いてます。安全ですし

■ 2005年12月06日(火) セキュリティPC
大手電機メーカーH社が静脈認証機能付きノートPCを発表しました。このノートPCにはハードディスク(HDD)が搭載されておらず、従ってデータの保存が出来ないので万一の紛失盗難でデータが漏洩することがあり得ないというセキュリティを誇っています。
静脈認証だけではなく、このPCを起動するには鍵カードが必要で、鍵カード+静脈認証+ブレードクライアントログインって言う感じの多重セキュリティを採用しています。
ようするにPCのリソースはセンター側にあって、このノートPCは入力と表示の端末でしかないのですね。あれれこれって以前この日記に書いた「汎用コンピュータ復活?」と同じシステムではありませんか。10年前に特許を書いたやつ。あの特許は汎用コンピュータでPCをエミュレートして、端末で使うというものでした。今回このH社のものは、ブレードクライアントっていって、PCそのものが「むき出し」の状態でラックに何百台と入っていて、オンラインでHDDを持たないノートPCから自分のブレードクライアントにアクセスして、あたかも普通のノートPCのように使うというわけです。私の特許の時は、「セキュリティ面でこの特許は見直されるかも」って書いたのですが、まさにそれやん。
私のところは親会社がH社なんですが、どうなんでしょう、特許侵害の疑いありって騒ごうかしらん。まあ「PCエミュレーションというバーチャルではなく、ブレードクライアントっていうリアルPCだから抵触しない」とか言われるのは見えていますけど。
でも私にも悪いところはあります。会社では特許提案はノルマ制で、ノルマを貰ったらこなさなきゃならない。だからつらいのですけど、つらい仕事こそ楽しくやろうってことで、面白おかしいアイディアを提案して自己満足している。半分冗談ぽい提案なんか得意だったりします。そのアイディアの良さとか実用性ははあとからこじつけで考えたりしている。だからだめなんですね。特許法は権利を守るものなので、それをまじめにやらないのがいけなかったのです。

【今日の言葉】 特許で「ああやられたな〜」と思ったのは、13年前の通信カラオケ以来ですね

■ 2005年12月05日(月) たまぴっち
昨日は7年ぶりぐらいでウィルコムのPHSを買ったことをお知らせしたのですが、今日会社で机の中をみたら、こんなものが出てきました。すごく懐かしいです。


とっくに契約は解除していたのにしばらく会社にあったのは、職場にDDIポケットの親機があったから。この親機を会社の内線に接続していたので、このたまぴっちを子機として内線で使っていたんですね。いわゆる構内PHSっていうやつで、これがなかなか便利でした。もともとPHSっていうのは、今もそうでしょうけど、「固定電話を持ち歩く」というのがコンセプトのはずで、自動車電話から派生した携帯電話と一線を画すものがあったのです。そういう意味でもともと棲み分けが出来ていたのに、端末の機能の貧弱さからPHSは人気をなくしたみたいですね。
このたまぴっちとウィルコムの先月発売した最新の端末を比べると隔世の感がありますが、考えてみればこのたまぴっちのころから「Pメール」って言うのが出来るようになって、これって携帯のメールのパイオニアだったんですよね。Pメールが始まった頃は、「携帯やピッチでメールなんか使うわけないじゃん」っていうのが大勢だったのですが、メールがこれほど一般化するとは誰も予想しなかったようです。
ウィルコムは順調に加入者を増やしているそうですが、私も定額コースでウィルコム同士の通話はは無料なので、どんどん仲間が増えて欲しいです。

【今日の言葉】 たまぴっちではもちろん、たまごっちを育ててました。ビービー振動で空腹を訴えるんですね

■ 2005年12月04日(日) ついにケータイ(PHS)を買いました
今までケータイを持たない主義っていうか、持っていてもあまり使わないし、友達も少ないし(笑)ってことで、必要ないから持たなかったのです。しかし、会社にウィルコムのアンテナが建っていること、ようやくウィルコムのPHSの端末が携帯の基本機能レベルを持つようになったこと、音声、メールが使い放題のコースがあること、家族割がトクなことなどがあって、今まで1台を必要に応じて使っていたのですが、そのPHSのサービス終了のタイミングもあって、一気に家族分3台を購入しました。
3台いっぺんにしかも新規契約ってことで、ショップの店員はびっくりしていました。「本当に今お持ちの端末はございませんか」と2回聞いたとか。
早速帰ってきてからカミさんと娘はアドレス登録とか設定変更とかしまくり。やはり娘は若さか、面倒な操作も簡単に覚えてしまう。親父は娘とカミさんのアドレスを登録しておしまい。やはり友達少ないのか(笑)。


ついに持たざる者から持つ者に属性変更となったのですが、確かにこれは便利です。便利ですがそれがなくてはならないなんてことにはなりたくないと思ってはいます。といいつつも、このように使い方が複雑なものは、機能を探すのが楽しかったりします。どんな使い方をしてやろうか考えているところです。電話とかメールとかが来なくても別に気にしないので、ケータイに依存する生活にはならないでしょう。

【今日の言葉】 人と人とのつながりは、道具ではなくて心でするものですよね

■ 2005年12月03日(土)36時30分更新 東京一人旅
今日は用があって東京に一人でクルマで行ってきました。久しぶりです。
行きは東名で行きましたが、料金所はETCのおかげか待ち時間ゼロだったりします。ところが首都高の表示が真っ赤っか。そういうときにあらかじめチェックしておいた一般道を通ることに。結果的に失敗というか、あるいはそんなものかも知れませんが、通常首都高なら20分ほどでつける実家までが、1時間30分かかりました。特に用賀から駒沢、池尻、渋谷あたりまでの渋滞がひどかったです。トラックバスを含む大型車の量に比べて道路の絶対的なキャパシティが不足しているようです。渋谷をすぎて青山まで行くと車線が増え、交通量も新宿方面、目黒方面に分散されるので流れがよくなります。

【左上】砧公園 【右上】駒沢付近 【左下】青山付近 【右下】九段坂上付近

一方、用を済ませた帰りは真夜中になりました。一人なのでコスト低減のため、一般道路で帰ってきました。20年ぶりです。この時間は当然交通量が少ないのですが、アルテッツァで気分よく走るとスピードを出しすぎるので要注意。もちろん眠気にも要注意でしたけど。やはり246号線に入ってから用賀までは、信号が超多い。多すぎです。それがイヤなら首都高を走りなさいと言わんばかり。ところが多摩川を過ぎて川崎市にはいるとバイパスになっているのでしょうか流れがよくなります。246号線は大和市あたりでわかりにくい右折があったのですが、道路整備されてそんなものはなくなり順調に走れました。それでも家まで1時間50分。多摩川をわたったのが45分だったから、そこから約70キロを1時間5分で走ったのは決して遅くはないみたいですね。

【今日の言葉】 東名首都高では見られなかった風景が見られて楽しかったと言えば楽しかったです

■ 2005年12月02日(金) 毎日新聞のコメント
※ざがあとたうんでは、なんだこいつはって言う有名人はばっさり斬ってしまいます。気に障る場合もあるかと思いますが、またアレゲなことを言ってらあ、と気になさらないことを推奨します。
ということで今回は毎日新聞のコメントです。
私のところは結婚前からずっと毎日新聞です。朝日ほど左寄りではないし、読売ほどこだわりがない、どちらかというとしれっとした記事の多い毎日です。ところが社会面の記事になると毎日はあまりうまくない。特にコメントを求める人が悪い。毎日は高村薫っていう作家にコメントを求めることが多いのですが、これが最低なんです。何が最低ってその視野が自分の体験とか幅広い感覚からではなく、読み物だけのしかもかなり狭い範囲の情報で構築しているというのが見え見え。しかもいつも「わたくしは」と主観でしか述べない。それでいて意見の結びがやたらと八方美人。いや、ご本人は出っ歯系の私の一番好みでないお顔なんですがね。
書物とかの情報から意見を述べる人に橋本五郎さんって言う方がいます。こちらは読売新聞の論説委員。五郎さんも二言目には「昔の政治家は本当に人のためを思ってこういうことを言っていましたね」ってその人の著書の引用を紹介する。高村薫と違うのは、彼女とは反対に自分の意見をほとんど言わないこと。私はそういうのもあまり好きではなくて、五郎さんの世界って書物からの知識だけで構築されているのかなって思ってしまうんですね。でも、五郎さんは、実は本当に本が好きなだけで、本当によかった話とかしてくれることがあって、それには私も素直に感動します。高村薫とは人柄が大きく違う。
先日のペルー人による小学生殺しのときも、引用はできないので概要だけ言いますが、高村は、小学生を守ってやれない大人が悪いという論法でした。そうなのか?本当にそうなのか?もう笑っちゃいましたよ。高村はこういう感じで、何が悪いかを社会的により大きなものに分散させてしまう。ことによっては「人類の歴史そのものが悪い」とか言いそうなんですよ。じゃあどうすればいいの?っていうと答えがない。これを掲載した毎日新聞の社会デスクは何を考えて校正しているのでしょうか。
一方毎日新聞には夕刊に隔週で「やまだ眼」っていう「いつもここから」の山田一成と佐藤雅彦のコラムがあって、こっちの方がよっぽど納得できて楽しかったりします。高村薫なんか出さなくたって毎日新聞には他にも阿刀田高とか原田宗典とか小倉紀蔵とかいるじゃありませんか。小倉紀蔵って誰ですかって?東海大の先生でハングル講座の講師ですよ。

【今日の言葉】 世の中をちゃんと理解できていない高村薫こそ、小泉首相のわかりやすさを勉強した方がよい

■ 2005年12月01日(木) ブログ
普通のインターネットユーザーにとってこれまでちょっと敷居が高かったHTMLですが、ブログ登場してから気軽に情報発信が出来るようになりました。しかもデザインが洗練されていておしゃれと来れば、これまでホームページを持っていた人も日記系のページはブログに移行する人が増えてきたわけです。かなり簡単に作ることができるし、情報の管理もしやすいからブログは大もてです。しかも記事のトラックバックとかでアクセス数が比較的簡単に上がっていくと言うことで、このところ伸び悩んでいたネット上のサイト数もブログのおかげでどっと増加したようです。ところが私はブログはあまり好きではありません。
洗練されたデザインは結構なのですが、そこはやはり出来合い、どうしても個性が見えてきません。下手でも味のあるデザインっていうか、臭みとか苦みに相当する味がなくてみんなつるんとさっぱりしている感じを受けます。それと頑張っているなあというサイト作成の根性が見られない。FLASHとかJavascriptとかを駆使したサイトが見られない。従って見る人を圧倒するような凝ったサイトが見られない。もうFLASHに至っては、企業サイト御用達って感じになってしまいました。確かに私もFLASH使いなんですが、作るの面倒だし、実際最近は自分のサイトにFLASHはほとんどありませんもの。(だめじゃん)
と言いつつも、ざがあとたうん支店としてのブログを持っていたりします。でもアクセスカウンタの100%が自分で誰も見に来ないのでやる気ゼロです。ブログも、本当は凝った作りかどうかは関係なくて、情報発信と情報交換の場だから、閲覧者とコミュニケーションが取れれば楽しいのですよね。でもサイト更新は一種のマゾっ気がないと続かないから(これ本当)、ちょっとブログやってみました的な人には続けることは困難だろうなと思います。従ってこれも流行かなと。
このざがあとたうんも日記メインなので、そのままブログにできそうなんですが、このまま行きます。このちょっとへたくそでちょっとみっともないHTMLが当サイトの味と思っていますので。

【今日の言葉】 情報発信という観点からすると、ブログは必要十分なんですがね

■ 2005年11月30日(水) たばこを吸う人吸わない人
職場で分煙を実施してからもう10年以上になります。私も喫煙所が遠くなってからたばこを吸うのをやめてしまいました。いちいち喫煙所に行くのが面倒だし、喫煙室の汚れのすさまじさったらないし、喫煙室に数分いるだけで薫製になりそうだったし。
分煙を実施してから当然会議室は禁煙で、なかなか喫煙者には厳しいものがあるようです。会議が2時間以上長引くとたばこを吸う人のテンションがおかしくなります。そんなにイライラするのならちょっと抜け出して一服してくればいいのにって思うわけですが、こういう人いますよね。5分ほどで戻ってくると、たばこの匂いを帯みたいに引きずってくる。なにやら落ち着いた表情をして会議に戻ります。
こういう人たちが多いと、会議が終わるやいなや、喫煙室直行です。喫煙室でまた会議の続きが始まったり。たばこが入って元気になって議論が活発化することも。そんなそばを通ろうもんなら、喫煙室に引きずり込まれて会議の続きに参加させられたり。くさくなるから喫煙室に入るのはイヤだっつーに。
たばこを吸うというのではなくても、長引く会議にはある程度のところで一服があった方がいいような気がします。非喫煙者だけで、悪化している業績の改善策会議なんかやろうものなら、6時間ぐらい休みなしで平気で続くから。こういうのは却って会議の効率を落としますね。こういう中にひとりだけ喫煙者がいたりするともうその人にとっては最低ですね。私も昔は喫煙者だったので、吸わない人はどうして平気なのか不思議でした。今は逆に、この人また吸いたくなったの?って吸いたくなるのが不思議です。ニコチン依存症っていう病気なんですかね。たばこをやめられないのは意志が弱いからではなくて、病気だからで、治療が必要というお医者さんもいますよね。
非喫煙者から喫煙者になるのは意外と簡単です。たばこを1箱買って20本吸った頃にはもうアナタは喫煙者、って感じです。その逆の喫煙者から非喫煙者になるのはちょっと難しいようですが、出来なくはないです。生まれながらに喫煙者だったわけではないし、この私ができたんだから誰だってできますって。本当にやめたいと思っているなら必ず出来ます。でも個人の嗜好の問題なので、他人がとやかく言うべき話ではないのですね

【今日の言葉】 これだけは言えること。たばこをやめるといいことが多いですよ

■ 2005年11月29日(火) ホンダシビック
今年はホンダシビックが新しくなりました。先代のシビックはイメージがあまりないのですが、どんなクルマだったかなあと思ってしまいます。シビックとしてはあまり走っていなかったようだけど、兄弟車っていうか、シビックベースのミニバンのストリームが大ヒットしたからホンダとしてはまあよかったのではないでしょうか。アコードは売れなかったけど、アコードベースのオデッセイがヒットしたからプラットホームの開発はペイしたとか聞いたことがあります。
今度のシビックは背が高く幅が広い、大衆車クラスと呼ぶにはかなり大きなボディのクルマです。ここのところ日本ではミニバンがヒットしているので、セダンも背が高くなりました。かつての日本車はかっこよく見せるためにセダンでも背が低かったのですが、背が高い=かっこ悪いっていうイメージがなくなったみたいです。帰って欧州車の方が背が低いほど。カローラもサニー改めティーダもファミリア改めアテンザもみんな背が高くなりました。
新型シビックについても「くるツボ」で見ましたが、二段式ハイブリッドメーターとかホンダお得意の小手先技も健在ですが、どうもドラポジがミニバンみたいに感じます。実はカローラもティーダもみんなそんな感じになってしまいました。かつてのワンダーシビック時代の「低くてかっこいいシビック」っていうのは、自動車という工業製品としては間違った思想なんですが、その間違っている分が情緒的で感情移入が出来て楽しかったわけです。新型シビックはクルマとして、街のトランスポータとしてすごく正しい工業製品で、快適な生活が送れそうです。メーカーがユーザーの使い方を調査して、ユーザーに喜んでもらおうと製品化したのもよく分かります。よく分かるし、すごくいいクルマなんだけど何かが足りない。
それは何なのか、簡単に言えばシビックというキャラクターです。ホンダは車種が増えてイメージも共通化してしまったからシビックというキャラクターが表現できなくなってしまった。もっと小さいとか、低くて狭いとか、超ハイパワーとか、クルマとして「間違っている要素」も少しは必要だったのではないでしょうか。

【今日の言葉】 マーチ、ヴィッツ、フィットはうまくキャラクターを出してヒットしていますね

■ 2005年11月28日(月) ドイツ人
日本人は敗戦で政治的なナショナリズムとしての誇りを捨て、宗教も含めてイデオロギー的な誇りも持たなくなってしまいました。また第二の敗戦でもあるバブル崩壊で経済におけるナショナリズムとしての誇りも失ってしまいました。それでも問題なく暮らせるし、ナショナリズムを持たないこともこれが一つの日本人の国際化なのかも知れません。とはいえ外交に対しても自信をなくしているし、靖国問題にしても「小泉首相の参拝は賛成ですか反対ですか」程度の国なんです。中国や韓国のように体を張って反対とか賛成とかしない。どうかと聞かれれば、それは問題だとかいいそうだけど、そうでなければ特に何も言わない。ようするにどうでもいいのです。本質は国家に対するイデオロギーなんだけど、そこまで深く意識しない。いや、小泉さんの靖国参拝の反対活動をしっかりやっている方がいるのは知っていますよ。ただ力がない。この国のアイデンティティとして圧倒的多数に指示されているとも言えない。そう考えるとこの国は何なんだと思えてしまう。日本人がどういうものなのか全然見えてきません。そういう国民のやる気のなさを見透かして、政府はやりたいことをやっているような気さえします。
ところが外国人の日本人観はちょっと違うようです。中国、韓国のように歴史から日本人像を構築するっていうのもあるのですが、ほとんどの外国人は「日本製品から」日本人をイメージしているでしょう。日本製品っていったら、高品質、安い、高信頼性、美しい、わかりやすいということで、工業製品としては最高水準のモノを提供しています。この日本製品のイメージから「それを作った日本人」をイメージするわけですね。一般的には「日本人恐るべし」と警戒されることになるのですが、素晴らしいと受入れてくれる人もまた多いようです。
さて、前置きが長くなりました。今日はドイツ人の話でした。
それでは私たちのドイツ人に対するイメージはどうか。ドイツに工業製品からイメージしていないでしょうか。フォルクスワーゲンやベンツ、BMWに見られるように「ドイツ人は自動車を単なる機械だと思っている」ってよく言いますが、これは本当ではないようです。「ドイツの技術者」はそう思っているかも知れないが、一般国民はそうではないです。もうちょっと情緒的です。ドイツ人はトヨタカローラとかヤリス(ヴィッツ)が大好きとか聞いたことがあります。理由は可愛いからとか。ちょっとドイツ人のイメージ崩れますよね。
さらに、ドイツ人っていうと環境問題に関心が高く、ゴミの分別なんかもしっかりやるってイメージがありますが、実際はそうでもないらしいです。だらしのない人はだらしがないのはどこの国も同じだとか。
というわけで、ドイツ人って言うとヨーロッパでもまじめな模範的な国民ってイメージがありますが、依然としてアーリア人志向もあるようで、若い人を中心にネオナチとかも勢いが増しているとか。それが良いとか悪いとかではなくて、そういうのもなくちゃ元気もでないでしょうに。

【今日の言葉】 ネオナチ気質のドイツ人はいるが、ヤマトダマシイ、ヤマトナデシコは見なくなったなあ

■ 2005年11月27日(日) ウルトラマンマックス
土曜日早朝のテレビはお子様向け番組バトルが激しいです。実写版セーラームーン以来TBS系のこの時間帯を応援しているのですが、ウルトラマンネクサスはどうもついて行けなくて、最初の3回ぐらい見ていつの間にか見なくなってしまいました。ところがこのネクサスが終わりに近くなった頃、次作の予告をやるわけで、今度はウルトラマンマックスだという。ああそうですか、って感じなのですが、予告で登場した怪獣が「エレキング」ではありませんか。エレキングというのは、ウルトラシリーズ最高傑作と言われる「ウルトラセブン」の中でも傑作と言われた怪獣です。これは興奮ものです、見なくては!ってことで毎回チェックしている次第。
毎回見ていると気付くことがあります。キングジョーやピグモン、レッドキング等の傑作怪獣のリバイバルも興奮ものですが、脚本にその回ごとのテーマというか雰囲気があるのが分かります。これはウルトラセブンやウルトラQにつながるものがあります。ウルトラマンシリーズお約束の地球侵略悪者怪獣の退治だけでなく、ちょっとアレゲなギャグ系、忍びよる宇宙からの侵略者系、ミステリーゾーン風のサスペンス系、しんみりロマンス系、ほんわりファンタジー系などなど。プロデューサーやシナリオライターのお遊び要素が入っているのかも知れませんが、昔円谷英二がよくやった不思議体験的な要素が継承されている。そういう円谷英二的な面白さが好きな人にはこのウルトラマンマックスは見応えがあると思います。
登場する怪獣たちに昔のリバイバルが多いのも、オールドファンを意識してのことでしょうけど、初代ウルトラマンの黒部進さんや、アキコ隊員の桜井浩子さんをレギュラーで出演させているのもすごく挑発的です。前回などはゲスト出演でモロボシダン役だった森次晃嗣さんも登場して、黒部進さんの後輩だったりするのは作り手のおチャメでしょう。しかも森次晃嗣さんったら老眼鏡を出すのに、モロボシダンがウルトラアイを出すように胸ポケットに手を入れて、サッと取り出したかと思うと、パッと正面にかざしてから目につけるっていうのはもうおチャメを通り越してますよ。
ウルトラマンマックスはそういう番組なので、まあDASHは科特隊と同じようなものと理解してしまって、昔のウルトラマン、ウルトラセブンを思い出しながらその円谷ワールドにはまるのも楽しいかも知れません。

【今日の言葉】 昔の隊員が何らかの役で登場するのなら、アンヌ隊員を楽しみにしたいと思います

■ 2005年11月26日(土) XPのノーパソにWindows2000インストール
うちの奥さんのノートPCはNT310Kというイーヤマのもので、その通り、NT310Sとまったく同じだけど、かなり違うPCなんですねー。のこNT310KというのはAVENUEオーディオのコンポーネントの一つという位置づけで、大変美しい筐体が魅力。っていうかそれだけで買ったようなものです。ところが発売して3年半、クルーソー800MHzでWindowsXPは今となっては動きはかなりもっさりとした感じです。かねてからWindows2000を入れたいと思っていたんですが、失敗すると大事だし。
ところが先日512MBのメモリを増設したのですが、このときキーボードを外したらパームレストの下にHDDが見えて、これなら外して交換も可能ではないかということで、HDD換装の情報を集めていたら「NT310SのWindows2000化」の情報に遭遇。
今までXPで普通に使っていたから、その環境を壊す必要もないのですが、2.5インチ40GBのHDDを近くの量販店に見に行ったら13000円もする。これは手が出ない。そういうことならってことで、HDDのバックアップを取ってから、パーティションマジックで6GBを空けてそこにWindows2000をインストールすることに。ところがアイオーの外付けDVDからではブートしない。いろいろ悩んだあげくAVENUEオーディオ本体からブートさせたら何回か試して成功。やはり「NT310K」だったのね。
その後は順調にWindows2000sp4のインストールが進んだが、再起動のドライバインストールでブルー画面に。何回やっても同じところでブルー画面に。デスクトップなら怪しいデバイスをとりあえず外すってのが出来るけど、ノートはそれが出来ないのがイヤだったんだけど、まさにそこにはまる。8回目のトライでなんとか通過。ようやくWindows2000が立ち上がる。OSのインストールだけで4時間ってなー。奥さんも何やってんのーって感じだったし。
その後「NT310K」のドライバを入れて、最後にWindows2000のUSB2.0ドライバを入れて完了。もう朝食の前から夕食の前まで丸一日がかりになってしまいました。
でもこの軽快な動作は苦労した甲斐があります。もともとクルーソーは86系とはちょっと違うCPUで、86系との互換性をソフトで実現しているんですね。そのソフトエミュレーションの部分がXPとは相性が悪いようです。もっさりしか動作しない。ところがOSがWindows2000だとセレロンの800MHzと遜色ない感じです。実は会社でもXPのノートは評判悪くて、かなりの人がWindows2000へのダウングレードに挑戦しましたが皆さんうまくいっていないみたいです。ノートでWindows2000はうらやましがられたりします。いや、最新の1.5GHz級のCPUで走るWindows2000は快適そのものです。

【2005.11.27】Windows2000 on NT310K の写真をアップしました。こちらでご覧ください。

【今日の言葉】 出たときにOSの決定版だとMSが言っていた通りWindows2000は出来がいいです

■ 2005年11月25日(金) 三島割腹自殺(1970年11月25日)
三島由紀夫の割腹自殺っていうのは、いまだに外国人にはインパクトを与え続けているようです。そして日本にはいまだにサムライがいるらしい、あるいは日本人の精神世界にサムライが「ブシドー」として存在するという誤解も与えているようです。日本人にとっても三島の割腹自殺は狂気そのものなんだけど、外国に対してサムライ魂の存在の誇示をねらっていたものだとしたら驚くべきことですね。まああり得ないことでしょうが。 当時はまだ団塊ヤー(団塊の世代)たちが大学を卒業するかその前かぐらいで、その死を賞賛する声も多かったようです。まるで死んだから素晴らしいみたいな。高野悦子の「二十歳の原点」なんてのも流行ったので、「死は素晴らしい」「やつは死んだから偉い」なんてばかげたことを、さもかっこいい、意味のあるようなことを若かりし団塊ヤー経ちは、酒を飲みながら、たばこを吸いながら言っていた。
果たしてそうか?団塊ヤーたちは今もそう思っているのか?ねえ、おじさん。おじさん、おじさん!おじさん、おじさん、おじさん、おじさん、おじさん、おじさん、おじさん!
それではあなたは今死ねますか?2007年を待つ団塊ヤーが今更死ねるわけがないでしょ。それではどうして35年前に自殺した三島由紀夫が美しいのか説明できますか?
「武士道とは死ぬことと見つけたり」は三島が好きな言葉だったけど、葉隠の本当の意味は「死んだつもりになってことに当たれ」ということ。自己犠牲の精神が底にある。武士は毎朝、切腹したつもりで家を出ろってわけですよ。今の私らと、特に月曜日の朝の私らと一緒ですよ。それが家族のため、自分のため、将来のためだから気持ちを奮い立たせて今朝も会社に行く。あまりにも武士のあるべき姿が忘れられてしまったため、山本常朝が口述したのが葉隠。本当の「死」は少しも推奨していなかったんですね。
三島の死は自殺であったことがもう語るに愚かな死であったと言わねばなりません。きれいな奥さんと可愛い子供を残して、45歳の若さで、世間を騒がせたという理由でどうして自殺しなきゃならないのでしょう。奥さんとお子さんがどんなに悲しんでその後どんなに苦労したのか死んだ三島にはわかりますまい。三島でなくても、家族を持つ中高年は自殺だけはしてはいけないのです。

【今日の言葉】 「もう死なないで中年」って言っても受けるのは伊勢原周辺の住民だけでしょうか

■ 2005年11月24日(木) ブラッシー
ブラッシーと言えばフレッド・ブラッシーですよね。吸血鬼という異名も持ち、日本のプロレス界でヒールとして名をとどろかせた有名な選手です。得意技は、美しいブロンドをかき乱しながら繰り出すかみつき。当然反則で流血試合になるわけで、これほどわかりやすいヒールもいないって程です。日本でプロレスが盛んになった頃の選手、っていうより、ブラッシーやカルホーンなどの外人のヒールレスラーが日本のプロレス人気を盛り上げたのです。
ブラッシーの試合は必ず流血試合になると書きましたが、考えてみるとあの流血はウソっぽかったなあ。本当の流血となったこともあったろうけど、ブラッシーの「必ず」流血っていうのは、どうも血の粘りが強いようで今考えるとウソっぽい。でも昭和30年代後半のあのころは、流血自体を見ることもあまりなかったから信じましたよね。いや、とにかく興奮できたからいいではないですか。
プロレスは60年代を黎明期に、70年代で成熟するのですが、当時から「話の特集」や「宝島」っていう雑誌は中産階級のちょっとインテリ志向の若者を読者にしながらも、なぜかプロレスをしつこく扱っていた。特に「話の特集」は「ショー?OR真剣勝負?」にすごくこだわっていた。編集長の矢崎泰久さんがジャイアント馬場さんに直接インタビューでこれを聞いていた。確か当時は東スポも報知もこの話題はタブーだったはず。「真剣にやらないと大怪我をする」というのが馬場さんの答え。ショーだと認めているんですよ。しかし年間200試合をこなすのでこの答えになったのでしょう。はやりプロだったのです!
誰が一番強いのか、っていうのは、格闘技なら当然興味あるところなのですが、それは基本的にはシロウトの考え。プロレスは興業なのだからいかにお客さんに楽しんでもらうかを考えるのがプロと言うもんです。したがって、プロレスに「ショー?OR真剣勝負?」の質問はレスラーからすれば、ましてや世界のジャイアント馬場からすればすごく子供っぽい質問に聞こえたのではないでしょうか。
でも最近はプロならではの華麗な技を見せてくれるというのはあまり流行らないようで、真剣勝負で最強選手を決めるというのが人気のようです。それはそれで感情移入できるのは理解できますが、個人的には試合自体あまり面白いとは思いません。っていうか、真剣勝負だと一発を食らったらおしまいだから、戦い方が地味にならざるを得ないんですよね。

【今日の言葉】 ヒールは弱くてはできない。しかしオフでは紳士で、しかも奥さんは日本人だということです

■ 2005年11月23日(水) 転落ラインは借金150万円
これはニュースの見出しなんですが、ちょっとぞっとしました。話は消費者金融のことです。借金が150万未満の人は月々返済しているが、150万を超える人は借金で返済する自転車操業状態に陥るとか。あとは自己破産に向けてダダ滑りってことでしょうか。「たった150万で?」と考えると恐ろしいのです。
普通のサラリーマンで、特に派手ではなく普通に生活していて、普通に給料から毎月貯金していれば、3年もすれば150万ぐらいの貯金はあると思いますが甘いですか?「そういう普通にっていうのが出来ないから、消費者金融から借りるんですよ」っていうのもよく聞く話です。担保もいらないし、ってことらしいです。まあ100万の借金なら返済総額180万として、月々3万、ボーナス時12万で・・・おっと、それでも3年掛かるのか。やはり私は甘いようです。3年間欠かさず3万ずつ返すのは結構大変なことです。借りるのは一瞬ですが、返すのは何年もかかるということなのですね。大変なものと認識したら気軽に借りるなんてことは出来そうにないですね。だから返済の資金繰りに困ってヤミ金に手を出してしまうのでしょうか。「ナニワ金融道」によるとマチ金やヤミ金に手を出すと破滅まっしぐらっていうのは、何もこのマンガが特にマンガとしておもしろおかしく描いたからというものでもなさそうですね。絵はアレですが、ストーりーは十分リアルです。
たった150万が人生の転落への原因になるなんてちょっと悲しすぎます。なんとかならないものでしょうか。

【今日の言葉】 消費者金融は担保不要というけど、自分の人生が担保ですね。できますか?担保に

■ 2005年11月22日(火) 落下女
ガッキー新垣結衣のファンなので、彼女が出演する唯一の番組「落下女」を毎週見ています。
NTVのバラエティ番組なので、どこか電波少年と通じるところがあって、まだ売れていないお笑いタレントを使って、彼らに企画させている番組です。「女の落しかた」っていうのをメインテーマにしてぶさいくなお笑いタレントがコントをやるわけですが、お金がかかっていないのがよく分かる。それだけに作り手の意思がストレートに通じて、ある意味一生懸命さがわかりやすくてちょっと良い感じです。アンガールズなんか、南海キャンディーズなんかなんて思っていたけど、慣れてきたらそれほど嫌いではなくなりました。おぎやはぎなんかも結構面白い。
まだ売れていない芸人たちなので、その芸はたかが知れているのですが、「ドタバタ」と「繰り返し」っていう笑いのパターンを一応押さえているようです。「ドタバタ」っていうのは志村けんに代表される、言葉が分からなくても伝わるギャグです。実際志村けんは外国人に人気がある。「繰り返し」っていうのはその人のギャグのパターンを持っていて、それに引きずり込むギャグです。「説教するふりをして口説いて落としてやる」とか日村がやるパターン。これが結構面白かったりするんです。
こういう深夜枠の番組が人気を得てゴールデンにシフトするのは、「笑う犬」とか「トリビアの泉」みたいにCXが得意なんですが、NTVはその辺はわきまえているのかあまりそういうことをしませんね。ってゆか、落下女はゴールデンは無理でしょう。売れていないぶさいく芸人タレントだから成り立つのであって、ベテランとか二枚目が出たのでは「口説く」って行為自体がいやらしくなるだけだから。

【今日の言葉】 なんだかんだ言ってつまらない番組見てるんですね、なんて言わないでね

■ 2005年11月21日(月) Macは本当に優れているのだろうか
マッキントッシュというパソコンがあります。マックとも呼びますが、アレゲな人は「マクド」などと呼んだりします。とはいえマッキントッシュっていったらパソコンです。ただのパソコン。マックファンのマッカーの人たちは、マックはマックであってPCではないっていいうけど、そんな偉そうなものでもないです。ただのパソコンです。ただ、歴史が違うのね。歴史だけはWindowsの及ぶところではないと思います。が、これからはどうかわからない。
実はこの私、マッキントッシュが好きでした。っていうか、いつもいつも欲しいと思っていた。ところが、会社ではWindowsっていうかMS-DOSから使い始めて、多くのおじさんがPCを買う理由にしたであろう「会社の仕事を家でもやりたい」っていうことでWindows3.1のPCを買いました。次はマックだなと思いながら。ところが一度Windowsにふれてしまうと、データの互換性の問題で次もWindowsにしてしまう。ちょうどWindows95とか言って盛り上がっていたから。
長い間WindowsはだらしのないOSだったのですが、Windows2000で生まれ変わりましたね。Windows2000がLinuxをはじめとする各種OSをぎゃふんと言わせた感じがします。私もWindows2000ユーザーだし。
それではマッキントッシュは優れているのだろうか。優れているんですよ、これが。マックは初期からディスプレイとプリンタが同じ解像度だった。これを簡単に言うと、ディスプレイの円は印刷しても円だった。なんかバカみたいに当たり前の話なんですが、最初のマックが出たときのMS-DOSはこれが出来なかった。Basicとかでサークルを書いても、印刷すると楕円になった。これはしかたがないところがあるんですよ。ディスプレイとプリンタでは仕様もメーカーも違っていたから。それに比べるとマックはハードもソフトも周辺機器もすべてアップル製だったからそれが出来たんですね。で、この「表示と印刷が一緒」っていうのが印刷を前提とする業者や雑誌・書籍の編集者に大歓迎されます。ワープロなんかでも、表示の通り印刷されないってくろうがあるんですが、マックはそれがなかった。だからいまだに業界ではマックはデファクトスタンダードであり続けています。
でも企業関係はほとんどWindowsになってしまっているので、カタログや販促資料関係は原稿がOfficeであるケースも多くなっているとかで、Windows系のデータでも扱ってくれる印刷屋さんもずいぶん増えてきました。

【今日の言葉】 Windowsを使い慣れるとますますマックの敷居が高くなって残念です

■ 2005年11月20日(日) 「セイタカアワダチソウ+NHKみんなのうた」
このサイトは自宅サーバなので、リファーログを見るのが結構楽しくて好きだったりします。
つまらない文を延々と書いているわけですが、これだけ書きたまりますと、必然的に単語が増えるので検索エンジンでも思わぬ単語でヒットしてしまうことがあるようです。その組合わせの一つがこの「セイタカアワダチソウ+NHKみんなのうた
これをみて、「ああ、そういえばそういう歌があったなあ」と思い出しました。確か十朱幸代さん昭和53年(1978年)頃歌っていたのではないでしょうか。いや、年代はうろ覚えですよ。
当時友達に頼まれてNHK-FMの「昼の歌謡曲」っていうデイリー番組をチェックしていまして、俳優女優シリーズみたいな特集にこの歌があったような。そういうマイナーな曲をよく覚えているなーなんて言わないでくださいよ。検索エンジンでいらした人がいなかったら思い出さなかったかも知れないんですから。
実は2年ほど前に大掃除をしていたら、クロークの奥から昔のカセットテープが大量に出てきまして、考えてみたらいつの間にかカセットテープを聴くデバイスがないのに気付きました。いやクルマのステレオで聴けることは聴けるのですが、もう来ちゃってるようなテープをカーステレオでかけると巻き込んだりするでしょう。これって最悪ですよね。そういうわけでもうカセットは聴かないだろうってことで、300本以上ありましたがすべて処分しました。その中に「セイタカアワダチソウ」があったような記憶があります。沖縄に行ってしまった恋人を思う気持ちを歌っているんですが、やはり沖縄は私には遠すぎて行けないって繰り返します。今考えるともう一度聞いておけばよかったと思うのですが、300本以上のカセットを廃棄しなくてはならないのに、いちいち聴いていたのでは私の人生先に進まないので、思い切って処分したのでした。

【今日の言葉】 自分しか知らないような思い出を知っている人がいるとうれしくなりますね

■ 2005年11月19日(土) 1980年11月19日
PCで作業をするときに、適当にMP3を選んでWinampにドロップして適当に聞いているんですが、山口百恵の曲がかかりました。「冬の色」という曲。もうすぐ冬だなあと思いながら聞いていたんですが、今日は11月19日。何か胸が騒ぐので、この日と山口百恵で検索したら1980年のこの日が最後のシングル「一恵」の発売日だったのと、結婚した日でもあったのですね。もうかなり長い間歌手をやっていたイメージがあるのですが、まだ21歳だったそうです。
山口百恵がデビューしたのが1972年だそうで、そうなると70年代がほぼそっくり百恵の時代でもあったんですね。70年代当初は小柳ルミ子とか南沙織、天地真理なんかもいましたが、山口百恵が登場してからもう百恵一色でした、か、というとそうでもないんですね。今回聴いた「冬の色」は佳曲です、そのほか「夏ひらく青春」なんかも百恵ならではの性春路線なんていわれた当時としてはちょっとアブナイところが売りだったわけです。千家和也とか三木たかしとか有名作詞家を使った良い曲が多かったのですが、何か不完全燃焼気味でした。かといって筒美京平では感じが違いすぎるし。その不満は百恵の器が大きすぎたことが原因であると「横須賀ストーリー」で発覚します。平岡正明が言うさなぎから蝶になる「羽化」がこの曲で実現した。そのすぐあとに「パールカラーにゆれて」という名曲があるのですが、これが千家和也の限界か。その後は阿木耀子、宇崎竜童路線まっしぐら。阿木、宇崎の二人も、百恵をして自分たちのパフォーマンスを実現すると言ったほど百恵の才能が開花する。この「羽化」があったからこそ、「中三トリオ」の他の二人とは違った百恵独自の世界を作り上げていく。その後はさらに「他流試合」に出て、さだまさし、谷村新司の曲まで網羅し、他のアイドル歌手の追随を許さない存在になりました。
おお、そういえばそういう内容の百恵研究本がありましたね。「山口百恵は菩薩である」この本を読むと本当に山口百恵が菩薩に思えてくるから楽しくも不思議な感じがしてきます。

山口百恵の曲をよく聴いてみると、彼女がいかに天才か分かります。谷村新司を歌った時点で、やはり「他流試合」が得意だった美空ひばりとほぼ互角の存在だったと思います。だからあと10年歌手でいてくれたらと本当に惜しい気がします。もうあれから25年も経ったんですね。

【今日の言葉】 山口百恵の生き方は、普通の女の子になりますって言ってならなかったキャンディーズよりはるかにいい

■ 2005年11月18日(金) インターネットは何でもありの世界
94年にワークステーション開発部門から自主製品開発部門に移って、このとき始めてインターネットにつなぎました。それまではUNIX系をやっていたので、知識としてARPANETとかは知っていたし、WWWCやSMTP/POP3のプロトコルやインターフェースは仕事上の知識として知っていました。でもそういうのは技術であって、インターネットという文化とはまた別物です。
始めてつないだときは、まだ会社でも試験的な接続で、会社のWebページもブラウザがヘボかったせいか、背景がグレーで画像なんかほとんどなくて、文字も大中小の3パターンぐらいで、まあまあまあひどいものでした。
早速apacheを勉強して、自主製品開発部門のWebサーバを立ち上げました。まだapacheが1.1ぐらいだったのでなかったか。すでにLinux歴2年ほどだったので、2,3日でWebサーバを構築出来たんですが、たいしたことはないのにすごいと言われた覚えがあります。たいしたことはないのに、一般的にそれが知られていないゆえにすごいと言われるのもくすぐったいですよね。
Webサーバを立ててみるとすぐに気付くのは、ポートをなめに来るプログラムがいること。ということはすでにウィルスがいたのかも知れません。アクセスログやリファーログを見て、「ああ、インターネットって何でもありの世界なんだなあ」ともうそのときに理解しました。そりゃそうですよ、インターネットっていうのは、世界中のPCがまさに「クモの巣」のようにつながったただのネットワークなんだから。どうもその辺が11年経った現在でもよく理解されていないような気がします。インターネットはただのネットワークで良いも悪いもない代わりに、良識も無法も存在する何でもありの世界であると。
それからまもなく福岡の条例が出てきて、ベッコアメと一悶着ありましたね。プロバイダは会員サイトのリンク先にけしからんサイトがあってはならないって内容の条例だったはずです。それに対しベッコアメ側は「リンク先のコンテンツを規制するのは不可能。条例はインターネットを理解していない」と言うものでした。だから当時は「福岡の方は閲覧禁止」のサイトが続出しました。だって福岡の条例が適用される人が見ると違反の疑いがでるから。ニフティー・サーブのように単一の会社で運営するネットワークサービスならいざ知らず、インターネットを法律や条令で規制できると勘違いしていたんですね。
何でも有りだから当然悪い面を利用して楽しんだりもうけたりしている人もいるわけで、そういうものに関わりたくないのなら自己を律するっていいますか、自分で責任を持ってあたるしかないのです。要するにネットの世界では大人であることが必要なわけで、そういう意味では教育面で大いに利用価値があると思います。

【今日の言葉】 安全に使いたいというニーズは理解しますが、技術屋だけにそれが難しいのも理解しています

■ 2005年11月17日(木) 秋深まる東京青山
この時期になると東京青山の街路樹を思い出します。北青山のちょうど本田技研のあるあたりから青山学院に向かって歩くのが良い感じです。特にぐっと冷え込む夕暮れ時が良い。夕日が沈んでわずかに残るオレンジ色の空に街路樹のシルエットがよく似合う。時たま吹き抜ける冷たい風に首をすぼめながら恋人とほほえみ会う、なんてシチュエーションが似合うのがこの季節の青山。こういう晩秋の青山界隈を味わえるのは11月20日から1週間ほどしかないので、是非恋人と行きましょう。
東京で生まれ育っているので、東京の名所とかプレイスポットにはあまり好きなところがなくて、気に入っている場所っていうのは、東京以外の人には「?」だったりします。谷中、千束、門前仲町が結構好きなのですが、地方の人は苦手な地域のようですね。でもまだまだ東京攻略の難易度は低い方で、私でもなかなか行けない場所はまだまだありそうです。
先の青山界隈は、難易度が低い割には本当に美しい街で、地域の方々や地元企業の努力のたまものなんですね。この青山が港区ということで、芝浦とかと同じ区なんですが、ちょっと信じられないと思いませんか。
それは簡単です。青山っていうのは東京15区の赤坂区だったのですね。皇居というか、江戸城が近かったので、武家屋敷とかがあって品が高かったのでしょう。一方芝浦は芝区だったので、港に近く漁師や商人の町だったのかも知れません。
東京が15区、35区、22区、23区と変化していったのを知ると色々面白いことがわかって楽しいです。っていうか、この程度のことは区立小学校、区立中学校の社会科で習うんでしょうか。

【今日の言葉】 全般的に東京は冬が美しい。夕暮れ時、夕日とイルミネーションのコラボが美しい

■ 2005年11月16日(水) 白石さんCMに登場
東京農工大学工学部生協の白石さんがついにCMに登場するそうです。っていうか、やはりな、という感じでしょうか。
PS2のゲームのCMで、しかもガンダム系とか。「モビルスーツが欲しいのですが」とか「ガンダムになりたいのですが」に誠実な白石アンサーってな感じでしょうか。CMは4パターンあるそうで、白石さんを知っている人にも、知らない人にもきっと話題になるでしょうね。
ただ先日の農工大の学祭で行われた「白石さんサイン会」でも取材では顔出しNGだったそうなので、今回のCMでも顔出しは期待できないでしょうね。掲示板に貼られた「NEW!」の付箋が付いた「一言カード」のアップって感じでしょうか。
書籍「生協の白石さん」はネットでも店頭でも大人気で売上第一位を獲得しているとか。この分だと2005年の流行の一つに歴史を残すかも知れません。

【今日の言葉】 農工大も白石さんを表彰して満足していないで、自らの魅力をアピールして欲しいものです

■ 2005年11月15日(火) 渡邊VS村上
村上さんって言えば村上ファンドの村上さんなんですが、参議院議員のパーティーに呼ばれて一発ぶちかましたらしいです。
「ファンが怒っているぞ−というような感情的なことはどうでもいい。野球界やファンにとって、何がプラスで何がマイナスなのか、という観点で理論的に説明してほしい」
「そんなに買収されるのが嫌なら、(プロ球団の)親会社は上場をやめる、そういうルールを作ったらいいじゃない。僕はその方がいいと思う」
「野球界にかかわってみたが、あのグループはいったい何だ!? 既得権益の亡者ではないか! ムチャクチャおかしいと思う」
もう言いたいことを言い放題ですな。
一方そのパーティのホテルに「あのグループ」であるらしい読売グループの渡邊会長も来ていて、村上さんがそんなこと言っていると聞いて、
「村上君なんて、何だあれは!虚業家じゃないか。モノをつくり、サービスをし、モノを運搬する、そういうことを何もやっていない、単なるハゲタカだよ」
「そんな者に侵入されたら、プロ野球界のルールはすべてつぶされる。彼の論理は、ハゲタカの論理だ」
「村上を排除するってことは、プロ野球界の絶対的条件だ」
と気を吐いたらしいです。
渡邊さんも村上さんもどちらも個人的にはアレなので、見てるからどんどん喧嘩してくれって感じですか。しかもヤクルトファンでもあるのでタイガースがどうなるかもちょっと見物です。
球界に明日はないっていうのもうなずけるけど、タイガースの周りにハゲタカが飛び回っているっていうのもその通りと思うので、双方ともうまいことを言うもんだと感心までしたりして。とにかくトムとジェリーのように仲良くケンカして欲しいものです。

【今日の言葉】 考えてみるに、こういう喧嘩自体が日本が平和な証拠と言えるのではないかと思います